映画『タワーリング・インフェリノ』/火の手の猛威が襲いかかる

映画

先日大きな地震がありましたね。

そういう経緯もあって、ぼくは災害関係の映画を観たくなりました。

超高層ビルの火災によって、混乱する人々の様子を描いたパニック映画「タワーリング・インフェリノ」を観ました。

今回は、本作品に興味がある人向けに、映画「タワーリング・インフェリノ」のあらすじや観て感じたことについて書いていこうと思います。

1.映画「タワーリング・インフェリノ」の概要と主なキャスト

映画「タワーリング・インフェルノ」は1974年に公開された作品です。上映時間は165分の長編映画で、ジャンルはパニック映画になっています。

本作品は、サンフランシスコの超高層ビル火災の混乱を描いています。スティーブ・マックイーンとポール・ニューマンがダブル主演をしています。

二人ともイケメン俳優で、男性のぼくが観ていても惚れ惚れするほど。豪華俳優の共演を見られるだけで、ワクワクする作品でした。

その他にもウィリアム・ホールデン、フェナ・ダナウェイなど豪華な脇役が出演しており、見事アカデミー賞三部門を受賞しました。

主なキャストとして

  • マイケル・オハラハン(スティーブ・マックイーン)…本作品の主人公の一人で、消防隊のチーフを務める。
  • ダグ・ロバーツ(ポール・ニューマン)…オハラハンと並ぶ本作の主人公。グラスタワーの設計者
  • ジェームズ・ダンカン(ウィリアム・ホールデン)グラスタワーのオーナー
  • スーザン・フランクリン(フェイ・ダナウェイ)ダグの婚約者で、出版社に勤務している。

が挙げられています。

2.映画「タワーリング・インフェリノ」のあらすじ

ここから、映画「タワーリング・インフェリノ」のあらすじを紹介していきます。

①ヒューズが発火し火事が発生

サンフランシスコに、地上138階建ての超高層ビル(グラスタワー)が建つ。落成式の日を迎え、オーナーのダンカンや設計者のロバーツをはじめ、関係者や来賓を招いてのパーティーが開かれた。

だがその頃。ビルのある所で小さな火災が発生する。地下室の発電機の不具合で予備の発電機を作動させたところ、ヒューズが発火しマットへ引火したのだった。

ロバーツは知らせを受け、設計通りに配線が行われていないことに怒る。ホテル側は、経費削減のため、見た目には分からない箇所の予算をケチっていたのだ。

②ダンカンは助言を無視してパーティを強行

ロバーツは、安全のためにパーティを中止するように言うが、ダンカンは無視してパーティを強行。何も知らない招待客たちは危険に巻き込まれることになる。

火元の81階で火は燃え上がっていった。80階まではオフィスだが、すでに人が住み始めていた。住人達は火災に気づかないも、すでに死者が出始めていた。

パーティが開かれているのは135階のプロムナード・ホール。ロバーツは再度招待客300人を避難させるように言うが、はるか下の階の火災が135階まで影響するとは全く考えないダンカンはまだ聞き入れない。

③消防隊が到着して救護を試みるも…

消防隊がやっと到着した。ダンカンは消防隊の呼びかけでやっとパーティを中断して避難することを受け入れる。

消防隊は、室内エレベーターを使うと火災の階を通り、焼けてしまう恐れがあるため展望エレベーターを使用するように忠告する。が、その時すでに室内エレベーターに客を乗せた後だった。

エレベーターが戻ってくると、丸焦げになった焼死体がエレベーターに乗っていた。客はここでやっと危機感を覚え、パニックに陥る。

消防隊長オハラハンは、海軍にも援助を要請するが、強風でビルに近づくことができない。なんとかビルに近づけたヘリコプターもビルに激突して炎上してしまう。

オハラハンは隣のビルから救護籠を使って救助することにする。

先に避難する女性は無事地上に下ろせたが、次の男性の番になり、順番を無視して助かろうとする設計責任者が先に乗り込む。必死でそれを止めようとする人々が籠にしがみつくが、ワイヤーが切れてしまい、そのまま地上まで落下する。

④給水タンクを爆破して危機を脱する

その間にも火の手が次々と他の階に燃え移って、犠牲者が増えるばかり。ビルの全焼は時間の問題だった。

オハラハンは消防署長から「屋上の貯水槽を爆破して消火する。」という作戦を耳にする。人命を落とす危険な作戦だと思ったが、多数の人間を助けるには他に方法がない。

設計者であるロバーツと協力して屋上へ向かう。爆弾を仕掛け、最上階の給水タンクを見事爆破。100万ガロンの濁流が一気に流れ出し、その勢いで多くの人ががれきと共に流されたが、無事に火は消された。

その結果、犠牲者を200人以下に食い止めることができたのだった。

3.ビル火災の恐ろしさを痛感

この映画では、ビル火災の恐ろしさをリアリティ溢れる映像で伝えてきます。

高層ビルの設計ミスには、ダンカンの慢心さが見え隠れしていました。スプリンクラーの機能不全、防火ダンバーがなかったのも大惨事の原因の1つとして考えられます。

オハラハンが最後にロバーツに放ったセリフ「今にこんなビルで1万人の死者が出るぞ。安全なビルの建て方を聞かれるまで。」と言う言葉が胸に刺さりました。

まとめ

いかがでしたか。

映画「タワーリング・インフェルノ」のあらすじや観て感じたことを書いてきました。

パニック映画の名作と呼ばれており、とにかく迫力満点の映像でした。

本作品に興味がある方は、ぜひ観てみて下さい。

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