今では当たり前のようにお買い物で使われている電子マネー。
一方、未だに現金のみで支払いを済ませるお客さまがいます。現金払いは、硬貨を取り出す時間がかかるし、並んでいる人の時間も奪うので、メリットがあまりあるとは思えません。
今回は、電子マネーWAONに興味がある人向けに、電子マネーWAONのメリットや使用上の注意点を書いていきたいと思います。
1.電子マネーWAONとは

電子マネーとは、リーダライターにかざすだけで支払いが完了するカードのことを指します。ちなみにリーダライターとは、中身を読み書きする機器のことを意味します。
代表的な電子マネーとして
- 楽天Edy
- WAON
- nanaco
- Suica
- ID
などが挙げられます。
その中でもWAONカードは、イオン・ダイエー・マックスバリュなどで利用することができる便利なカードとなっています。
最近では、ガソリンスタンドやドラッグストア、飲食店でも使えるようになっています。
カードへの入金(チャージとも言います)は1000円単位で行えます。カード残高の上限は、2万円と4万9千円の二種類あります。上限を2万円から4万9千円まで引き上げることも可能です。
また、お支払いは200円ごとに1ポイントがたまります。
電子マネーWAONは300円で買えるので、お手頃価格といえます。
2.電子マネーWAONを会員登録するメリット

電子マネーWAON未登録のお客さまが、会員登録を行うことによってメリットが生じてきます。
メリットとして
- 電子マネーのお支払いで、常にポイントが2倍になる(未登録は通常ポイント)
- 万が一、紛失・盗難にあった場合はカードの利用停止をすることができる
等が挙げられます。
もし未登録の電子マネーWAONを使用しているのであれば、会員登録をおすすめします。必要事項を記入するだけで、すぐ会員登録できるようになっています。
3.電子マネーWAONを利用することによる色々な特典

電子マネーWAONを利用すると、他にも色々な特典があります。
例えば
- 感謝デーは5%割引…毎月20日と30日のお客さま感謝デーは5%off
- 土日はポイント5倍…毎週土日はポイント5倍
- わくわくデー,ありが10デー…5のつく日はポイント2倍,毎月10日はポイント5倍
等があります。
わりと色々な特典がありますね☆
4.電子マネーの置き忘れによるリスク

ただ最近、電子マネーのリーダライターへの置き忘れがたびたび発生しています。
電子マネーによるお支払いが完了した後、リーダライターにカードを置き忘れたまま帰るのは、当然ながらリスクを伴います。
リスクとして
- 会員登録されていないカードだと、来店時に本人カードの証明ができなくなる恐れがある
- クレジット機能が付いていると、他のお客さまに盗まれて悪用される危険性がある
などが挙げられます。
もちろん、置き忘れに気付かないレジ担当者にも問題があります。ただレジ担当者からは、リーダライターが死角になっている分、気づきづらい面もあります。
ぼくもレジ担当する時にやりがちなミスなので、気を付けて見ていなければなりません。
モバイルWAONも場合によってはオススメ

お会計の時、電子マネーのカード決済ではなく、スマホのWAONアプリによる決済を行うお客さまも時々います。
スマホ決済であれば、カードの置き忘れが防げるという面では、とても便利だと思います。
スマホの起動に時間がかかったり、リーダライターの読み込みに悪戦苦闘する場面に遭遇することもありますが…。
まとめ
いかがでしたか。
電子マネーWAONのメリットや使用上の注意点を紹介してきました。
電子マネーWAONに興味がある人は、ぜひ参考にしてみてください。
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