「トイプードルに突然吠えられた」「昨年まで仲良くしていたのに…」
そんな悩みを抱えていませんか?
トイプードルは穏やかで人懐っこい犬として人気ですが、成犬になると特定の人にだけ吠えることがあります。
かくいう私もその一人です。
この記事では、犬の性格変化・警戒心を踏まえて、落ち着いて対応するためのトイプードルに吠えられる時の対処法を5つ紹介します。
最後まで読むと、吠えられた時でも焦らずに対応できるようになります。
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トイプードルに吠えられる時の5つの対処法

トイプードルに吠えられる時に効果的な5つの対処法を紹介します。
この方法を実践することで、吠えられた時でも落ち着いて対応することが可能になります。
①「嫌われた」ではなく「警戒システムが発動した」と考える
トイプードルに吠えられる時は、嫌われたのではなく本能的な警戒システムが作動した状態です。この対処法として、まず冷静になることが重要です。
トイプードルは元来、狩猟犬として改良された犬種で、優秀な番犬としての本能を持っています。
そのため、小さな体ながら警戒心が強く、自分の縄張りや家族を守ろうとする意識が非常に高いのです。
また知能が高いため、普段と異なる状況や人の行動パターンの変化を敏感に察知します。
例えば、以下のような場合に吠えることがあります。
- 普段スーツで帰宅するお父さんがジャージ姿で現れた時
- いつもと違う香水をつけた時
- 大きな荷物を持って近づいた時
これは「この人は本当にいつもの飼い主さん?」という確認作業を表しています。
そのため、トイプードルに吠えられる場面では「警戒モードになっているんだな」と理解します。
焦らず犬が安心できるよう、いつも通りに接することが、最も効果的な対処法です。
②「去年まで懐いていたのに…」と比べない
トイプードルに吠えられる時は、過去の関係性と現在を比較せず、今この瞬間の犬の気持ちを受け入れる対処法も効果的です。
トイプードルは非常に記憶力が良い一方で、体調不良・ストレス・環境の変化・加齢などの影響で行動が変化することがあります。
また、犬の1年は人間の4〜7年に相当するため、前回会った時とは全く違う心境になっている可能性があります。
「去年のお盆は膝の上で寝ていたのに」「子犬の頃はあんなに甘えん坊だったのに」と比較してしまいがちですが、犬にとっては今が全てです。
人間の子どもが成長とともに親に対する接し方が変わるように、犬も成長や経験によって行動パターンが変化します。
③距離を取るのは犬への優しさと理解する
トイプードルに吠えられる時に、距離を取る行動は逃げではなく犬への思いやりある対処法です。
当然ですが、犬が吠えている時は不安や警戒心が高まっている状態です。
この時に無理に近づこうとすると、犬のストレスはさらに増大し、噛みつきなどの攻撃行動に発展する可能性があります。
ただ適切な対応をすることで、犬は安心感を取り戻し、冷静になる時間を得ることができます。
例えば
- 犬に匂いを確認する時間を与える
- あくびをして「リラックスしている」ことを示す
- 身体を横向きにして「対立する気はない」ことを表現
このように、犬に余白を持たせたり自身がリラックスしたりすることで、トイプードルの警戒心が和らぐことがあります。
④吠えられる=犬が元気な証拠と捉える
トイプードルに吠えられる経験は、犬が健康で正常な反応を示している証拠として前向きに受け止める対処法も重要です。
吠えるという行動は、犬にとって重要なコミュニケーション手段であり、身体的・精神的に健康な状態でなければできない行動です。
病気や極度のストレス状態の犬は、吠える気力すらなくなることがあります。
また、トイプードルのような小型犬にとって、吠えることは自分を大きく見せる本能的な防御行動でもあります。
つまり、しっかりと吠えてくれるということは、その子が生命力に満ち溢れている証拠なのです。
吠えられた時は「元気だね」「しっかり番犬してくれてありがとう」といった温かい気持ちで受け止めてみましょう。
この心の余裕が、犬にも穏やかなエネルギーとして伝わり、関係改善のきっかけになることがあります。
⑤吠えられる瞬間は“実況モード”に切り替える
トイプードルに吠えられる瞬間の対処法として、感情的にならず実況アナウンサーのように客観的に状況を把握することで、適切な対応ができることがあります。
人間は突然吠えられると、驚きや戸惑い、時には傷つくなどの感情が湧き上がります。
しかし、感情的になると判断力が鈍り、怯え・恐れといった犬にとって不適切な行動を取りがちです。
一方、実況モードに切り替えることで、冷静に状況を分析し、犬の気持ちを理解した上で最適な対応を選択できるようになります。
これは心理学的にも「メタ認知」と呼ばれる有効な手法です。
「現在、トイプードルのちょこ(6才)が台所で吠えています。尻尾は上がり気味で、後ろ足に重心をかけています。これは警戒しつつも不安を感じている状態と推測されます。私は今、台所から2メートルの距離にいます。」
このように実況することで、感情と状況を切り離して考えることができます。
実況モードの時は、以下を客観的に観察します。
- 犬の体の動き(尻尾、耳、姿勢)
- 吠え方の特徴(高さ、間隔、激しさ)
- 周囲の環境(音、匂い、人の動き)
この情報を元に、「今この子に必要なのは時間か、距離か、それとも声かけなのか」を判断しましょう。
トイプードルに吠えられる時の対処法まとめ

トイプードルに吠えられることは、決してネガティブな出来事とは言い切れません。
上記のような対処法を実践することで、犬の健全な本能の表れとして理解でき、より深い信頼関係を築くチャンスにもなります。
重要なのは、トイプードルに吠えられる理由を理解し、焦らずに対処することです。
- 「警戒システムの発動」として捉える
- 過去との比較はしない
- 適度な距離を保つ
- 犬の元気さを喜ぶ
- 冷静な観察眼を持って接する
これらの対処法を心がけることにより、トイプードルとの関係はより良いものになるでしょう。
一時的に吠えられるという状況も、対処法を知っておくだけで、再会時も安心して接することができます。
飼い主はもとより、トイプードルとの接し方に悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。
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