映画『トップガン・マーヴェリック』/迫力満点の空中戦に目が離せない

アクション

「トップガン」が36年ぶりに復活しましたね。

ぼくは先日、上映中の映画「トップガン・マーヴェリック」を観てきました。

噂に違わず、迫力満点の空中戦や意外なストーリー展開で心を鷲掴みにされました。

今回は本作品に興味がある人向けに、映画「トップガン・マーヴェリック」を観てきた感想を書いていきたいと思います。

1.映画「トップガン・マーヴェリック」の概要と主なキャスト

映画「トップガン・マーヴェリック」は2022年に制作されたアメリカのアクション映画です。1986年の「トップガン」の36年ぶりとなる続編。上映時間は131分。5月27日に日本でも公開され始めました。

映画「トップガン」については前記事で紹介しています。

映画「トップガン・マーヴェリック」の監督はジョセフ・コシンスキーです。1974年生まれなので、ぼくと同年代の方です。本作品は、前作で監督を務めて、2012年にお亡くなりになったトニー・スコットに捧げられています。

主なキャストとして

  • マーヴェリック(トム・クルーズ)トップガンが誇る伝説のパイロット。多くの偉業を成してきたにも関わらず、現役に拘り昇進を断り続けている。
  • ルースター(マイルズ・テラー)…かつてマーヴェリックがバディを組んでいたグースの息子。父親の死の原因がマーヴェリックにあると思っている。
  • ペニー・ベンジャミン(ジェニファー・コネリー)…マーヴェリックの元ガールフレンド
  • アイスマン(ヴァル・キルマー)…マーヴェリックのかつてのライバル。トップガンの海軍大将であるが、現在は闘病中。

等が挙げられています。

2.映画「トップガン・マーヴェリック」のあらすじ(ネタばれなし)

トップガンとは、アメリカ海軍パイロット養成学校の名前。これまでも、数多くのエリートパイロットを輩出してきた。

その中でも一風変わっていたのがマーヴェリック。彼は歴代最高と呼ばれる腕を持ちながらも現場一筋を貫き、いまだに昇進せずに現役のままだった。

そんな頃、トップガンはとあるミッションに頭を悩ませていた。圧倒的な実力を誇るトップガンですらも、達成不可能と思われるミッションに直面していたのだ。

そこで、白羽の矢が立ったのがマーヴェリック。自分とは年齢のはるかに違うエージェントたちとマーヴェリックは新たなミッションにのぞむ。

3.映画「トップガン・マーヴェリック」の見所はスリリングな空中戦

マーヴェリックは、海軍大将アイスマンの要望でトップガンの教官になるのですが、理論ではなく自分の身体を張った飛行パフォーマンスを魅せることで、若きパイロットたちの信頼を掴んでいきます。

グースの息子であるルースターは、グースの事故死はマーヴェリックが原因と思っていました。

そういう経緯でマーヴェリックを憎んでいたのですが、ともに力を合わせて戦う過程で、徐々に心を通じ合わせていきます。

飛行シーン・戦闘シーンはスリリングな空中戦の連続。

例えば

  • 超音速での飛行シーン
  • 戦闘機の急降下や急上昇、急旋回
  • 岩山をすり抜ける低空飛行の美技
  • 敵機との壮絶な銃撃戦

などが挙げられます。

このような迫力あるシーンの連続で、終始観るものを飽きさせませんでした。少なくとも、ぼくは目が釘付けになりました。

前作のような恋愛要素が少なめな分、飛行シーン・戦闘シーンがけっこう多いので、純粋に飛行シーンや戦闘シーンを楽しみたい方にはイチオシな映画になっています。

また、マーヴェリックとルースター、アイスマンとの友情、ペニーとの恋愛も随所に散りばめられており、前作を意識して制作した感も伝わってきました。

4.トム・クルーズのストイックな演技も必見

本作品では、トム・クルーズの身体を張ったストイックな演技が観られます。

もちろん本物のパイロットが操縦しているのがほとんどだと思いますが、CG無しでこれだけリスキーな演技をしているのは彼ぐらいではないでしょうか!?

還暦近くなっても、衰えるどころか進化している印象すら受けます。

こないだ、トム・クルーズ自身も戦闘機の免許を持っていることを知りました。YouTubeでは、彼自身が戦闘機を操縦しているシーンを観ることができます。

これを観る限り、トム・クルーズの操縦技術も、かなりレベルが高いようです☆

まとめ

いかがでしたか。

映画「トップガン・マーヴェリック」を観てきた感想を書いてきました。

本作品は、とにかく理屈抜きで楽しめる映画です。臨場感が凄いので映画館で観ることをオススメします🎥

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