夜勤による弊害なのか、最近心身の調子が悪いです。
定期的に病院に通って、抗不安薬を飲んではいるのですが、効果は短時間にとどまっています。
そういった経緯もあり、お医者さんから抗うつ剤の服用を勧められました。
今回は、抗うつ剤を飲むかどうか迷っている人向けに、以前飲んでいた抗うつ剤の効果について書いていきたいと思います。
1.睡眠に問題があった

ぼくの最近の症状としては、睡眠の問題がほとんどでした。
夜勤が多いからか、寝る際は
- 神経の高ぶりが治まらない
- なかなか寝つけない
- 起きた後、倦怠感を感じる
といった自覚症状があります。
自立神経の乱れに近い感じでしょうか…それに加えて、身体が重くなっていく感覚がありました。
このような症状をお医者さんに話したところ、抗うつ剤を勧められました。
2.セルトラリンという薬の効果

お医者さんから勧められた薬はセルトラリン。ジェイゾロフトとも呼ばれています。
セルトラリン(英語: Sertraline)は、選択的セロトニン再取り込み阻害薬 (SSRI) と呼ばれる抗うつ薬の一つである。アメリカでは1991年に承認され、ゾロフトの商品名でファイザーより発売されている。日本では、ジェイゾロフトの商品名で2006年より薬価収載。2016年から後発薬が発売された。適応はうつ病・うつ状態、パニック障害、心的外傷後ストレス障害。医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律における劇薬である。
wikipediaより引用
ぼくは以前、うつ傾向がひどかった時は、この薬に助けられた思い出があります。
毎日午前中に飲んでいたのですが、服用後の神経がスーっと緩和されていく感覚に、わりと病みつきになった時期がありました。
効果もけっこう長続きする薬で、丸一日まったりと効いていた感じがします。ぼくが飲んでいた抗うつ剤の中でも、一番相性がいい薬だと思っています。
ただ抗うつ剤は、最低2週間は毎日飲み続けないと効き目が出ないそうです。
3.薬に対する相性は人それぞれ違う

今回は、他の治療薬(抗不安薬)も処方されており、わりと普通に生活できている状態ということもあり、セルトラリンの処方をお断りしました。
もう少し、心身の調子が悪くなったら飲んでみようかなとは思っています。
薬の相性は人との相性に似ていて、合う薬と合わない薬がそれぞれ人によって違うので、飲んでみて「何か違うな…。」と違和感があったら、やめた方が良いかもしれません。
あなたと相性が良い薬は必ずあると思うので、焦らず色々試してみてください。
ちなみにぼくは、パキシルの副作用が強くて身体に合いませんでした。
まとめ
いかがでしたか。
抗うつ剤のセルトラリンを飲んでいた頃に感じた効果について書いてきました。
抗うつ剤の服用に迷っている方の参考になればと思います。
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